2019年12月3日火曜日

12V化への道

アイドリングはするけど吹け上がらない・・・
またバッテリーか・・・
月一ペースで補充液を入れ
半年に1回のペースでバッテリー死亡

明らかにおかしい

元々6Vレギュレーター無しのCBに
数ヶ月前イーハトーブのレギュレーターをブチ込んで
制御できてたはずなんだけどな・・・


根本的な解決が出来て無いので
これを機に12V化する事に決定!
調べてみると事細かに書いてある
ブログがあるじゃないですか。

毎度毎度感謝感謝!



Yahooブログがサービス終了して
貴重な情報が消えてしまうので丸々引用させていただきます!

https://blogs.yahoo.co.jp/naratwins/6824049.html

======================== 引用 ========================

今となっては、立派な旧車の仲間入りしたCB
この頃のキック始動方式のエンジンはほとんどが6V仕様
これが、当時としては当たり前だったのだが
現在としては、12V仕様に比べ電球一つとっても
その辺のホームセンターでは簡単に手に入らずほとんどが注文
値段は、12Vの倍
バイク屋に行けば在るのだろうが、更に高い!!
できれば、格安で手に入り、価格も手ごろな部品が手に入る
12V仕様にしたい
6V使用車を12V化するのは旧車オーナーの常套手段
不安定な整流方式を、安定した電源供給を約束する仕様に
変更し快適な走行を確保する。
 
CBはセレン整流器で交流を直流に変換し
6Vのバッテリーに発電されたすべての電圧を流し、強制的に6Vにしている。
この方式は、バッテリーの負担が大きく長持ちしない
しかも、完全なバッテリー点火方式
バッテリーの性能が、エンジンの調子をすべて担っている
この前、長男をCBのケツに載せ、病院に向かっている途中
見事に止まってしまった。
エンジンはかかるが、全く吹けない
ローならアイドリングで走るので、何とか地下鉄の駅までたどり着いた
 
これを現代風に、レギュレーターレクチファイヤーで安定した直流を
供給し、走行を安定化させ、燈火類も明るくしたい(後には、HID化も)
 
ここで問題となるのは、発電機の発電量
容量はともかく、電圧が12V以上なければ話にならない
だいたい20V位あれば十分らしいが・・・
で、計ってみました
 
結果、
 
なんと、75Vもあった
 
これなら十分だ
しかも、配線図を見てみると、なんと全波整流方式
モンキーなど、半波整流を改造し、全波整流に改造する記事をよく見かけるが
CBはその必要はない


これが、セレン整流器
見た目はゴッツイが、単にダイオードをブリッジ接続し
放熱板をつけただけの物
いかにもって感じでバッテリーの横に鎮座している
やっていることは、交流を直流に変換しているだけ




これが、単相全波整流方式の
レギュレーターレクチファイヤー
中国製!!
 
性能も不明だが、どれくらい耐久性があるかも
不明
見た目は、しっかりした作りだ
オクでゲットした
送料込みで1500円
ホンダのジョルノクレアの
レギュレーターレクチファイヤーが
定番のようだが、結構高価で取引されている
安物で使えればしめたものだ
しかも、ホンダ車の配線色と同じ
色が同じだけで、接続が同じとは限らないが・・・
とにかく、やってみるしかない
中国製・・・
信用するしかない
画像の様にコードの色は、赤、緑、ピンク、黄色
セレン整流器も赤に白線が入っている以外は同じ
おそらく
赤は+12Vの出力
緑はマイナス
黄色とピンクは交流の入力
各コード間をテスターで、あたってみる

その前に、ちょっと復習
全波整流と半波整流の違い
半波整流
発電された交流
整流された直流
発電した交流のプラス分だけを取り出し、マイナス側の半分を捨てている。
このように、かなり無駄な使い方
全波整流
マイナス分を、プラス側に反転し発電された分を有効活用
無駄が無い!
 
容量に厳しい原2だが
全波整流方式にすることで、余裕を生み出す
CBはモンキーなどと違い、ライトなどの燈火類もすべて一度バッテリーに入った
電気を使うため、全波式なのだろうと勝手に予測する。
 
さて、問題の中国製だが
 
黄色とピンクの2本とも、赤に向かって導通があれば
残りの緑はマイナスとなる。
確認してみると、ビンゴ!
商品説明にモンキー等にとあったのは偽りが無かったようだ
 
カプラーがついてなかったため、CBに合う4極のカプラーを組み
接続
すべての負荷を外し、キック
エンジンを始動し、赤と緑にテスターを接続
結果
見事に12V強の電圧が出ている
アクセルを煽っても13.4v位にしかならない
大成功
今まで、バッテリーで電圧調整されていたのが
レギュレーターレクチファイヤーでレギュレートされている
もう、バッテリーに過大な負荷がかからないので、長持ちするはずだ
バッテリーを繋ぎ、電球類を12V用にすれば
今時のバイクと変わらない電装となる。
しかも、このCB
配線図を見てみると、ヘッドライトONにすると
もう一つの、コイルから別の電圧が整流器に流れ
ヘッドライト用の電源を確保するようにになっている。
と、いうことはハイワッテージのバルブをつけても
十分な明るさを確保できそうである。
 
最近の原チャりのほとんどが、ヘッドライト用の電源は
そのままコイルからバルブに送られ、交流12Vで点灯するようになっている。
ここが、HID化の時、直流しか使えないHIDにすると
容量不足の原因になるのだが
 
CBの場合、用途に分けて発電量が変わるため
発電機の容量にもよるが、HID化に役立つはず

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これを参考に12V化したんだけど
何だかまだ吹け上がらない・・・

これまた教えてグーグル先生
http://blog.livedoor.jp/sai_japan/archives/2191007.html



手掛かりは画像のALISGP
「ALISGP イグニッションコイル」をこれまた検索

2個セットで3000円くらい
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・レギュレートレクチファイヤ―
https://item.rakuten.co.jp/auc-viva/bz191/?s-id=ph_pc_itemname

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https://www.amazon.co.jp/dp/B0719HS8RS/ref=pe_2107282_266464282_TE_3p_dp_1

・イグニッションコイル
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・ウインカーリレー

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全部買っても1万円でおつりがくる!



12V化したらビックリするくらい吹け上るし、
ライトは明るいし、回し過ぎてエンジン壊しちゃいそうw

次はキャブだなキャブ

こんな長い文章最後まで読む人はCB90に
乗ってて困ってる人くらいだろうねw

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